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▼双六と懐かしのブリキ玩具展
大正時代、世界の玩具王国はドイツでした。しかし、第一次世界大戦により、玩具生産が困難になった。その頃、日本は玩具の生産・技術の飛躍的な成長を遂げた。ブリキ玩具の黄金時代を再現させ、世界中に認められ、ドイツに続き第二の黄金時代となり昭和初期まで続いた。 会場には、機関車や船、飛行機などのブリキ玩具が展示されています。また、双六も明治以降の物を中心に展示してあり、懐かしい絵とともに過ぎてきた時代を感じます。
▼尾上隆治(おのうえたかはる)アコーディオンコレクション
大正3年(1914)―平成17年(2005)
プラント設計製造会社の3代目として会社を経営する一方、収集趣味の世界に熱中した尾上さん。音楽の才能も発揮し、ピアノを本格的に習い、アコーディオンに出会い、その魅力に取り付かれました。昭和36年には名古屋アコーディオン倶楽部を創設。アコーディオン奏者のcobaさんは「孫弟子」にあたる。半世紀に渡り集められたアコーディオンが展示され、世界のアコーディオンの歴史をご覧ください。
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