公益財団法人日本大正村

日本大正村立村にむけて

日本大正村立村にむけて大正村のあゆみ,日本大正村

時代背景


昭和50年代、明智町は企業の多い町であり一時期は岐阜県内でも上位の財政力を持っていた。しかし、技術革新時代を迎え、従業員を減らしだした。当時の主産業である林業や製材業も不振となり、急速に過疎化を迎えていた。追い討ちをかけるように昭和56年6月10日 国鉄は明知線を含む15鉄道線区と23バス線区を特定地方交通線に選定した。これは事実上の廃線であった。

大正村構想


長野県木曽郡日義村の沢田正春氏の「大正村の看板を立てれば、人はきっと集まる」という構想を明智町観光協会が受け激論が繰り返された。今まで観光客など訪れた事のない町であったことや国鉄明知線廃止問題を抱える観光協会は反対のムードが高まっていた。しかし、当時の明智町が時代に取り残されていくという危機感と、推進派の説得により意見は逆転し、昭和58年9月25日に観光協会は大正村建設を決断した。

日本大正村立村


大正村建設に踏み切った観光協会は昭和58年11月6日には大正村設立準備委員会を発足、翌年5月6日には大正村実行委員会へと生まれ変わり、日本大正村を立村した。旧明智町役場を事務所を儲け、「日本大正村役場」として看板を掲げ、沢田正春氏の狙い通り、多くの観光客が訪れることとなった。しかし、観光客を迎えるには不十分な箇所もあり、明智町の住民は「大正路地から大正村役場までの道を石畳に」「資料館を」「町営駐車場を」など様々なアイディアを出し始めた。そのアイディアは昭和60年度から始まった自治省の「町づくり特別対策事業」で実現した。

訪れる観光客の中には「どこにでもある町」と非難する人もあったが、概ねは故郷の様な雰囲気やゆったり出来る空間を快く受け入れてくれた。また、昭和60年には東京大正会と交流を行ったり、全国に応援をする人が増え、多数の貴重な資料や物品の提供を受けた。その結果、資料館の入場者は昭和61年には約6万人、昭和62年には15万人に及んだ。

昭和63年
財団法人日本大正村スタート、開村式
平成23年
大正百年改元式典
平成25年
公益財団法人日本大正村に移行

村民登録

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あなたも日本大正村の「村民」に登録しませんか?

日本大正村では、大正時代の文化保存、継承、発展に協力していただける方の村民登録を求めております。
日本大正村の旨趣をご理解して下さるお方ならどなたでも、協賛金1万円を添えて郵送、又は日本大正村の村役場へお申し込みいただければ【日本大正村村民登録証】を、お渡しして日本大正村村民として、お名前を「村民登録台帳」へ末永く記録し又記念品として下記の物を贈呈させていただきます、どうか日本大正村への ご理解、ご指導のほど宜しくお願い申し上げます。

日本大正村村民登録の記念品

  • カンカン帽(帯色・黒・赤あり)
  • 日本大正村村民登録証
  • 日本大正村バッジ
  • 日本大正村絵葉書セット
  • 年度事業計画書
  • 各種パンフレット

そして会報【日本大正村】を定期的に郵送し、特別な行事などのお知らせをさせていただきます

日本大正村の評価・受賞暦

1986年
神戸市都市問題研究所 宮崎賞
1989年
「活力あるまちづくり」自治大臣賞
1989年
岐阜県観光地メイクアップ県知事表彰
1989年
岐阜新聞大賞
1989年
全日本CM協議会CMフェスティルバル優秀賞
1990年
矢作川水質保全対策協議会会長表彰
1992年
日本旅のペンクラブ"旅のまち"認定
1993年
ニューリゾート夢そだて特別優秀賞
1996年
「花の都ぎふ」花ざかりコンクール奨励賞
1997年
まちかど美術館博物館県知事賞
日本大正村の評価・受賞暦,日本大正村
1997年
日本観光協会観光事業功労者表彰自治大臣表彰
1998年
美しい飛騨美濃"景観つくり賞入賞
1998年
第5回全日本優秀観光地づくり金賞
1999年
岐阜県観光地メイクアップ優秀賞
2000年
大正村役場「国の登録有形文化財」指定
2001年
鉄道思想の普及活動国土交通省・中部運輸局長表彰
2003年
第2回「花のくに日本運動」推進大会"奨励賞・花の彩り"賞
2006年
愛・地球博「自転車タクシー」貸与式
2011年
大正百年改元式典
2015年
大正村役場「恵那市景観重要建造物」指定

日本大正村村民憲章


わたしたちは、文化のかおり高い明智町を、わたしたちのこころのふるさと大正村として永く後世に伝えるため、ここに大正村村民憲章をさだめます。

一、伝統ある文化を保存・継承し常に新たな精神的価値を育む事をめざします。

一、健康な生活と、情熱満ちた隣人関係を維持し、豊かで人間味あふれる心育てます。

一、村の建設、運営を栄誉ある精神運動としてとらえ、活き活きとした明るい社会をつくります。

日本大正村村民憲章,日本大正村

大正村音頭


作詞 森 省三  作曲 馬淵陽光  唄 三上範子

ハー おぼろ月夜の 団子杉宮前橋に ただずめば
瀬音清らか 明智川
ソレ ちょっとおんさい おんさい祭り
サテナ おんさい祭り

ハー 中馬街道 越ゆけば
光秀 幼な 学問所
蝉時雨降る 杉木立
お牧の墓は こけむしぬ
ソレ ちょっとおんさい あまざけ祭り
サテナ あまざけ祭り

ハー 大正路地は 爪上がり
矢がすり着物  紅はかま
緑にゆれる お下げ髪
糸引乙女 陰しのぶ
ソレ ちょっとおんさい かえでの祭り
サテナ かえでの祭り

ハー 日本大正  ロマン館
筑前琵琶や オルゴール
カンカン帽子で ほほえめば
湖畔の宿も 聞こえます
ソレ ちょっとおんさい 雪見の酒に
サテナ 雪見の酒に